2013年も本日で最後。
年末だから実家に帰ってゆっくりして・・というのも性格上、無理でして、帰省しても仕事が気になってゆっくり出来ない性分なのが起業家なのかもしれません。
2013年を振り返ると、今年もRettyに始まりRettyに終わりました。
Facebook上の投稿では、お店や料理写真の投稿ばかりですいません（笑）事業と食べ歩き以外、少しは他の事に関心を持てれば良かったのかもしれませんが・・・
さて、事業として2013年のトピックはこの辺りでしょうか。
・東京カレンダー社との共同出版「東京いい店 恋の店」出版へ
・Rettyのユーザー数は年始に20万だったものが、100万人突破へ（10月時点）
・恵比寿食べ尽しのためのオフィス移転、メンバーも30名体制へ
・ITV、既存投資家からシリーズBとなる3.3億円の調達実施
・C-net×The bridgeによる「Japan Startup Award」にてC-net賞受賞
２年程前から、IT業界においては数年に一度の大転換期、いわゆるインターネットにおける第３世代の到来で前提条件が大きく変わり始めてます。「ソーシャル」×「スマホ」を中心に様々な領域でサービスの再構築が進んでます。まだまだ始まったばかりではありますが、今後更に加速していくでしょう。
大転換期ということもあり、ここ２〜３年の間に多くのサービスが登場してきましたが、
グルメという領域においても然り、数えきれない程のサービスが登場、そしてその多くのサービスが淘汰されてきました。その中でもRettyは多くの方々のご支援もあり、確実な成長を遂げる事が出来ました。外食領域においては、第３世代のサービスとしては一つ頭を抜ける事が出来たと思います。（もちろん、油断は禁物ですね）
しかし、Rettyが本当の意味でサービスとして大きく飛躍するのはこれからです。
2013年は2014年以降の「飛躍のための準備」という側面が強かった。
そしてある程度の「準備が整った」事が現時点での見解です。サービスのスケールが見え、マネタイズも開始できそうです。そういった意味で「飛躍の準備が整った」年になりました。
「数年に一度の大転換期」という時代背景、「人々の生活の中心である食という領域」そして「飛躍の準備が整った」、そう考えるだけでも、本当にワクワクします。
来年が今から楽しみです。
いつも応援頂いている皆様、Rettyユーザーの皆様、本年も有り難う御座いました。
そして、チームRettyの皆、来年も最高の年にしていきましょう！！
Retty代表 武田
